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ムーア人のパヴァーヌ
先日、ミハイロフスキー劇場で行われた「Nikita Dolgushin and his guests」で、ルジマトフが「ムーア人のパヴァーヌ」を踊ったという話題を書きましたけど、ログを書きながら私は、「それで、ニキータ・どるぐーしんって誰よ?」状態でした(笑)。来年のミハイロフスキー劇場ガラに向けて予習をしようと、「ムーア人のパヴァーヌ」が収められたビデオを見ていて気が付きましたけど。往年のスターで、現在はミハイロフスキーの指導者として活躍中なんですね。来年日本で上演予定の新演出「ジゼル」は、そのドルグーシンの改訂によるものだそうで。私は昔のダンサーにはあまり注目しない方なんですよ。引退したダンサーのファンになってしまうと、実物が見られなくて虚しくなりますからねえ。私がバレエを観始めた頃には、既にドルグーシンはダンサーとしては引退していたと思いますし・・・。
キーロフ・バレエ時代のバレエ映画「シェイクスピアーナ」(「伝説のキーロフバレエ2」というVTRに収録)中の3本のお話全てにニキータ・ドルグーシンが出演しています。その中の一つが「ムーア人のパヴァーヌ」なんですね。ここでは、ドルグーシンはイアーゴ役でした。この収録時には既にかなりのベテランっぽいのですが、見事なプロポーションです。オテロよりもイアーゴに注目して見てしまいましたよ。オテロの妻役のスミルノワがまた美しい。オテロ役は"ムーア人"らしく黒人のダンサーで、この映画の収録のためのゲストでしょうか。役柄的にはリアルなのだけど、ルジマトフが演じたオテロほどのドラマ性は感じられませんでした。
この「ムーア人のパヴァーヌ」は、全て屋外の海辺での撮影になっています。シンプルな宮殿風のセットがあったり無かったり、昼間だったり夕刻だったり、夜だったり。オレンジ色のスモークを焚いたりもします。劇場でこれが演じられる場合は背景が真っ暗で何もないのですが、この映画では撮影している時間帯やカメラアングルによって、場面・状況などの変化やストーリー展開が視覚的にわかる演出となっています。これは非常に助かります。たしか1980年代半ばの収録だったと記憶していますが、DVDでは発売されていないし、VHSも品薄のようなので、観てみたい方は急いで買った方がいいですよ。以前シアターテレビジョンで放映された事もありますけどね。
他に「ムーア人のパヴァーヌ」は、"Divine Dancers Live from Prague(2006年収録)"のDVDにシャルル・ジュドがオテロ役で踊っている映像があります。ルジマトフが出演する「ムーア人」も是非ともDVD化して残して欲しいものです。
ペテルブルグで行われた最近の公演の配役表から想像するに、オテロの妻役はイリーナ・ペレンか、ヴェーラ・アルブーゾワだったのでしょうか? ルジマトフが「ムーア人」を踊ると知った時、ミハイロフスキーのダンサーの中から選ぶとしたら、私はこの二人あたりかな〜と思っていました。私的にはエレーナ・エフセーエワも良かったのですけどね〜(残念)。イアーゴ役は名前しか分かりませんが、どんなダンサーなのでしょうね。あのルジマトフのオテロを破滅へと追いやる人物だから、それなりに存在感のある人でないと困りますよ。
そんなわけで、来年のガラが楽しみです。
あとね、できることなら「アダージェット」より、ルイ・アームストロングの「タンゴ」が観たいなぁ・・・とか、一応書いてみる(笑)。追加演目でもOKよ! なーんて、これ以上ルジマトフが出演したら、「ルジガラ」になってしまいそうですが。
キーロフ・バレエ時代のバレエ映画「シェイクスピアーナ」(「伝説のキーロフバレエ2」というVTRに収録)中の3本のお話全てにニキータ・ドルグーシンが出演しています。その中の一つが「ムーア人のパヴァーヌ」なんですね。ここでは、ドルグーシンはイアーゴ役でした。この収録時には既にかなりのベテランっぽいのですが、見事なプロポーションです。オテロよりもイアーゴに注目して見てしまいましたよ。オテロの妻役のスミルノワがまた美しい。オテロ役は"ムーア人"らしく黒人のダンサーで、この映画の収録のためのゲストでしょうか。役柄的にはリアルなのだけど、ルジマトフが演じたオテロほどのドラマ性は感じられませんでした。
この「ムーア人のパヴァーヌ」は、全て屋外の海辺での撮影になっています。シンプルな宮殿風のセットがあったり無かったり、昼間だったり夕刻だったり、夜だったり。オレンジ色のスモークを焚いたりもします。劇場でこれが演じられる場合は背景が真っ暗で何もないのですが、この映画では撮影している時間帯やカメラアングルによって、場面・状況などの変化やストーリー展開が視覚的にわかる演出となっています。これは非常に助かります。たしか1980年代半ばの収録だったと記憶していますが、DVDでは発売されていないし、VHSも品薄のようなので、観てみたい方は急いで買った方がいいですよ。以前シアターテレビジョンで放映された事もありますけどね。
他に「ムーア人のパヴァーヌ」は、"Divine Dancers Live from Prague(2006年収録)"のDVDにシャルル・ジュドがオテロ役で踊っている映像があります。ルジマトフが出演する「ムーア人」も是非ともDVD化して残して欲しいものです。
ペテルブルグで行われた最近の公演の配役表から想像するに、オテロの妻役はイリーナ・ペレンか、ヴェーラ・アルブーゾワだったのでしょうか? ルジマトフが「ムーア人」を踊ると知った時、ミハイロフスキーのダンサーの中から選ぶとしたら、私はこの二人あたりかな〜と思っていました。私的にはエレーナ・エフセーエワも良かったのですけどね〜(残念)。イアーゴ役は名前しか分かりませんが、どんなダンサーなのでしょうね。あのルジマトフのオテロを破滅へと追いやる人物だから、それなりに存在感のある人でないと困りますよ。
そんなわけで、来年のガラが楽しみです。
あとね、できることなら「アダージェット」より、ルイ・アームストロングの「タンゴ」が観たいなぁ・・・とか、一応書いてみる(笑)。追加演目でもOKよ! なーんて、これ以上ルジマトフが出演したら、「ルジガラ」になってしまいそうですが。
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